Nori Art handicrafts workshop
中国の椅子
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中国の16世紀の椅子。ハンス・ウェグナーの一連のアームチェアのデザイン・ソースにもなったものです。形には数多くのバリエーションがあって大きさも装飾もかなり違います。全体のプロポーションは同じでも大きさが違うものもあります。この作品はその中でも、かなり大きめのものです。全体に肘から背にラウンドするアームと、両端部が両側に開いているところが特長で非常にに均整のとれた椅子です。腰掛けるというよりは、座るという感じの横幅のある広い座で、各部に装飾を兼ねた補強があり、丈夫に作られていたものと思われます。ラウンドしたアームは写真のミニチュア椅子では2つに分けて接続しましたが、実物は5つに分けて接続されていたようです。このアームを支える支柱も6本あり,更に背があって、デザインの上でも特長となっています。ミニチュアのスケールは1/5で、高さ約20cm。幅は約14cm。材質はチーク材。

chinese chair 以前コピーしておいた中国家具の本に掲載されていた、簡単な図面から、1/5の三面図を書き起こしました。単なる外形図ではなくて、実際の寸法がわかるようにした製作図となります。図面を元に型紙などを作って、各部品をチーク材に写し取り、バンドソーで切り取ります。ラウンドしたアームは2つに分けます。各部品はヤスリなどで仕上げ、寸法通りに仕上げます。座を組立て、脚などの取り付け部に穴をあけて、仕上げた部品を取り付けていきます。脚の位置はゲージを作って正確に固定します。
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chinese chair3 アームにほぞ穴をあけ、先に組み立てた接続部に仮に置いてうまく合うか調整します。全体の歪みを少なくする為に、アーム取付用のゲージも作ります。6ヶ所の部品差込部の位置決めをします。アームは座に対して傾斜して付くので穴のほぞ穴の角度に注意します。

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