Nori Art handicrafts workshop
シェーカー チェア
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この作品は、デンマークの家具デザイナー、ボーエ・モーエンセンの作品、シェーカー・チェアを参考にして1/5スケールで製作したものです。この作品は名前のとおり、アメリカのシェーカー教団の作っていた椅子を参考にしたものといわれています。しかし、シェーカーの椅子はTILTING CHARといって4脚が後に傾斜している構造になっていますが、モーエンセンの椅子の脚は垂直です。又、貫は単なる丸棒ではなく両端の接続部の直径を細くし,ふくらみを持たせた柔らかな形をしています。背板も後脚上部の前方に傾斜を付けて取り付けてあり、シェーカーの椅子の、後脚の間に挟むように接続すると方法と違い、座った時、後脚の丸棒が背にあたらないようになっていて座り心地をよくしています。このように一見オリジナルのシェカーの椅子の雰囲気は持っているものの、細かいところまでリデザインされた椅子であることがわかります。ミニチュアのデータ、高さは約15cm,幅は約9.7cm奥行は約8.5cm。材質はナラ材、ワックス仕上げ。座は実物はペーパーコードと呼ばれる紙紐で。尚このミニチュアを作るにあたっては私の所有する(1981購入)シェーカー:チェア・J-39を参考にしました。

shaker chair この椅子の部材は前脚、貫など挽物が多い構造です。前、後脚は9mm角の角材から旋盤を使用して直径7mmに削っていきます。貫は9mm角の角材から両端を細くします。中心が5mm,両端が4mmとしてゲージを作って仕上げていきます。座枠は、中心が6mm,両端が4mmとしてゲージを作って仕上げていきます。背板は厚さ2mm位に仕上げます。


shaker chair
shaker chair 前脚部と後脚部を先に組み立ててから、貫で連結していくようにします。ほぞ穴はハンドピース式の回転工具に切削カッターを付けて穴をあけます。(ドリルなどを使用すると木に無理がかかりが割れる恐れがあるからです。)ワックスを塗って仕上げます。脚の位置をゲージを使用して決めます。本体が完成したら全体を蜜蝋ワックスで磨いて仕上げます。座は大麻を編んだ紐で編みます。


shaker chsir
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