Nori Art handicrafts workshop
クリスモス
klismos 550k1 klismos relief
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クリスモスと呼ばれる椅子はギリシャ時代の遺跡に見られますが、この(ヘゲソの墓碑)のクリスモスはよく側面の形がわかります。残念ながら現物は存在しません。過去に数多くの作家が再現もしくはリ・デザインを試みています。似た形でもバリエーションがかなりあるようです。左の写真のクリスモスは右図のレリーフを参考に製作しました。全体の寸法、幅、構造などは仮定になります。椅子に座っている女性は、足台を使っています。それでミニチュアを作るにあたり、座高50cm(ミニチュアは10cm)とし、それを基準に全体の寸法を決めました。座は奥行を46cmとしてほぼ正方形な形にして全幅は55cmとしました。背板はラウンドしていて、座っている女性から見て、以外に高い位置でしかも大きいようで、幅と高さは思いきって大きくして見ました。しかし、この墓碑にレリーフされている二人の女性のスケールも同比ではなく、立っている女性がかなり小さく見えたりするように、人と椅子のバランスが正しいとはいえません。いずれにしてもこれだけの資料で図面を引く訳で、正確なものではありませんが雰囲気をつかむようにしました。ミニチュアのデータ。スケールは1/5で、高さは約21cm。幅は約15cm。材質はチーク材

klismos1 レリーフのクリスモスの写真から座高を50cmとして寸法を割り出して側面図を書き、座幅を座の奥行きと大体同じにして図面を描きます。座は枠にして、籐で編んだものを内側に張るということにしました。構造的にこの枠は相当しっかりする必要があると思い、太めの貫にしました。ミニチュアを作るにあたっては、座に対して脚の垂直、脚の平行などに注意します。

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klismos3 治具を作って4脚の位置を決めます。後脚は座の所で固定しますが、ほんの少しの誤差で上と下の幅が大きく違ってしまうので気をつけます。脚の形が曲線を描いている為、座の水平をだす時も注意します。
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klismos5 座は枠に麻紐を編んで作り本体にはめ込むようにします。作って4脚の位置を決めます。 blog 日日草klismos6

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