Nori Art handicrafts workshop
CHAIR
Richard Riemerschmid 
Solid teak.
1/5
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この作品は、ドイツの建築家、リヒャルト・リーメルシュミットのデザインによる椅子を参考に約1/5スケールで製作したものです。1900年の作品ですが古さを感じるどころかとても斬新なデザインです。この椅子のミニチュアを製作するにあたって、最初に背板とその両側に接続される貫を接続し、完成してから、後脚に接続しようと思いましたが接続面に問題があり、背板と後脚を接続してから貫を接続するように変更しました。簡単そうな構造の椅子に見えますが以外と凝ったところもあります。この椅子は量産を目的としてデザインされたようで、年代により細部に形状、仕上げの異なったものがあります。ミニチュアのデータ、高さは約16cm。幅は約9.5cm。材質はチーク材。

rie2 写真から座高を45cmとして寸法を割り出して側面図を書き、座幅を座の奥行きと大体同じにして図面を描き起こします。この図面から各部材を切り抜きます。 rie3
rie4 治具を作って4脚の位置を決めます。斜めに接続される貫は最も特徴的なところです。滑らかになるように接続部を研きます。同時に後脚との接続も隙間なく仕上げます。背の裏面の処理は以外と大変です。

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rie6 座の部分は下地板の上にクッションを置いて革張りとしました。周囲は化粧鋲で止めてありますが、このミニチュアでは頭部の直径が2mmの真鍮釘を使用しました。 rie7日草

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