Nori Art handicrafts workshop
シェーカー ロッキング チェア
shaker rocker 550k
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この作品は、シェーカーの椅子の中でも、最もよく知られているのがロッキングチェアを参考に1/5スケールで製作したものです。初期は老人あるいは病弱な教徒のためであったようですが後には主に寝室に置かれるようになったようです。シェーカーのロッキングチェアは子供用と思われる小さなものから大人用まで数多くの種類があり、外形も、同じように数え切れないほど存在します。大きく分類して、背がweb backと呼ばれる、座と同じに編みこんだもの、slat back と呼ばれる、横に貫のはいったもの、upholsteredと呼ばれる、布張りのもの、spindle-backと呼ばれる、細い丸棒を縦に並べたものなど。又アーム付のもの、アーム無しものなどです。製作された地域、年代によっても形は違うようです。このミニチュアは「Antique Country Furniture of North America」 という本に掲載されていた、図面集「MEASURED DRAWINGS OF COUNTRY CLASSICS」よりSHAKER ROCKERの図面を参考にして製作しました。実物の材質は、松、カエデ、オーク材などが多かったようです。ミニチュアの寸法は、高さは約21,5cm。幅は約12,5cm奥行は約16,5cm。材質はチーク材。背と座はシルクのリボンを編んでいます。 
            
shaker rocker1 この椅子はほとんどが丸棒で出来ています。実物の材料は松やカエデですが細かい作業には向いていないので緻密で加工性が良いチーク材を使用します。前脚には簡単な装飾と思われる部分があります。正面、側面、後面の貫は両端が細く、中心が太い形をしています。この部品は旋盤加工で製作します。回転センターは丸棒を差込めるようになっています。後脚は丸棒ですが後方に曲がっていますので、バンドソウで切り抜いてヤスリ仕上げで製作します。先端部にはシェーカー独特の形状をしています。最初に前脚の部分と後脚の部分を組立てます。

shaker rocker
shaker rocker2

脚の位置を決めるゲージを作ります。ロッキングチェアなので、後脚が10mm短くなっています。ゲージではその分を高くなるように作っておくと他の部分は普通の椅子と同じように製作できます。最初に組み立てた前脚の部分と後脚の部分をゲージに乗せ垂直になるように位置決めしてから、側面の貫の位置を決めほぞ穴をあけて接続します。アームを取り付け、その上にアームキャップを接着します。脚部の先に溝を作りロッカーズを差込みます。


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shaker rocker4 フレームが完成したら、オイルを塗って拭き取り仕上げます。背と座は4mm幅の2色のリボンを格子状に編んで張ります。リボンは薄いので重ならないように注意します。 shaker rocker

"WOODEN MINIATURE" Web Site, Produced by Norimitsu Takahashi. Since May,2000.